海外オプショナルツアーでおなじみのVELTRA
こちらで「メキシコの満足度ランキングNo.1」のツアーに行ってきました!
チチェン・イッツァ遺跡+ピンクレイク+グランセノーテ+セノーテイキル<ランチビュッフェ/日本語ガイド/カンクン発>です。
人気の4スポットを1日(約14時間)で回るという超弾丸ツアーのため、スケジュール的にかなりキツそうに思えます。
「子どもたち2人を連れて、参加できるだろうか・・・」と心配に思っていたんですが、結論から言ってしまうと、
大人2人+小学生2人でも、参加できる!大丈夫です!
日本人の方が社長を務めるツアー会社で、社長をはじめとした日本人ガイドさんに案内いただく、安心・大満足のツアー。
かなりおすすめです!
どんな内容だったのか、詳しくお見せしたいと思います。
【参加したツアーの詳細はこちらから確認できます】
カンクンで日本人に人気の4スポットを14時間で回る超弾丸ツアー!総移動距離は700km超え!
- チチェン・イッツァ遺跡
- ピンクレイク
- グランセノーテ
- セノーテイキル
この4つを1日で回るんですが、総移動距離は700kmを超え、ツアー所要時間は14時間となります。
▼こんな感じで走っていきます!東京〜名古屋を下道で往復するレベルです・・・
時間・距離ともにハンパないため、かなりハードな1日になることを覚悟していたのですが、実際には車で寝ている時間が多く「思ってたよりは楽だった」というのが感想です。
テンションがあがる場所ばかりを巡っていたので、アドレナリンが出まくっていたのかもしれませんが。
ホテル出発は早朝6時、2時間後にグランセノーテに到着。
ホテルの前、太い道路沿いにツアーの車が来て、出発です。
朝ごはんはありませんので、ホテルで食べてくるか、車内に持ち込むか、ですね
車に乗り込むと、ガイドさんと、メキシコ人ドライバー、そして日本人の方がすでに何組か乗っていらっしゃいました。
▼こちらのツアーの参加者は、こんな方たちが多いそうです。
- 日本からの新婚旅行カップル
- 日本からの女子旅
- メキシコ駐在のご主人と、ご主人に会いに来たファミリー
- アメリカ駐在のファミリー
我が家のように、日本からファミリーで来る人は珍しいようです。
なお、日本語ツアーのため、ツアー参加者は全員日本人。ホッとしますね。
グランセノーテまでは2時間ほど。早朝出発ということで、みなさんこの間は寝て過ごします。
グランセノーテに到着したのは、オープンの15分ほど前、7時45分ごろでした。
時間が遅くなると「人が多くなって泳ぎにくくなる」「水が濁ってくる」という理由でオープン直後の入場を狙うツアープランです!
ウェットスーツとマスク、スノーケルを借りて、グランセノーテに入水。水は結構冷たいです。
(子ども用のスノーケルは持参しました)
洞窟の中から、エントリーポイントを撮影しました。ハシゴが付いていますので飛び込む必要はありません。
潜ってみると、こんな感じにキラキラしてました〜
おぉー、セノーテでよく見る写真だ!!
ライフジャケットを着ているので潜るのは難しいですが、泳ぎに自信がある方はライフジャケットを脱いで潜ってます。
ガイドさんの先導で少し奥へと進んでいきます。
ライトを当てると、小さな魚がいっぱい泳いでいましたー。
GoProや水中カメラのレンタル(有料・別途申し込み)もありますので、必要な方はツアー申込時にお願いしましょう。
30〜40分ほどで水から上がり、続いての目的地、チチェン・イッツァを目指します。
チチェン・イッツァまでは2時間ほど。おもしろいトークと歴史の勉強つき!
グランセノーテを出発してからチチェン・イッツァまでは、再び2時間ほど走ります。
ツアーに含まれている軽食(ビスケット)やホットコーヒーをいただいて、少し冷えた体を温めます。
その後はガイドさんの自己紹介があったり、ツアーに参加されている方たちの簡単な自己紹介があったり。
そしてしばらくすると、ガイドさんから「ユカタン半島の話、マヤ文明の話、メキシコのおもしろい話」があります。
この日のガイドさん(と言っても社長なんですが)、話がめっちゃおもしろいです。
ちなみにこの社長さんが撮影したカンクンやチチェン・イッツァなどの写真が、地球の歩き方にいくつか採用されているそうです。
ポチップ
チチェン・イッツァに着いたら、自由観光のグループと、ガイド付き観光のグループに分かれて行動
チチェン・イッツァに到着したところで、ツアーが2つに分離しました。
- 自由観光グループ
- 公認遺跡ガイドの小林さん(社長)がガイドするグループ
我が家は前者。自由観光グループです。
チチェン・イッツァで待ち構えてた後半のガイドさん(日本人女性)に集合場所・時間を教えてもらったら、あとは各自で入場していきます。
おみやげを売る店が両サイドに並ぶ通りを進んでいくと、
デーン!!ピラミッドのお出迎えです!!
ピラミッド周辺は日陰がありませんので、かなり暑くなります。遺跡入場前にガイドさんから日傘を貸してもらえるので、必要な人は借りましょう。
以前は登れたピラミッドですが、死亡事故をきっかけに登れなくなってしまったようです。
ピラミッドをバックに家族でこんな写真を撮ってみたり。
メインのピラミッドの周りにも、遺跡がいくつか集まっています。
観光の時間は1時間ほどでした。
遺跡周辺には野生のイグアナもいます!
おおぉぉぉ!!!
遺跡への入口を中から撮影しました。写真中央が入口。出口は左に向かって進みます。
チチェン・イッツァのすぐ隣、セノーテ・イキル内のレストランで昼食
さて続いてはお待ちかねの、ランチです。
ランチ場所は、チチェン・イッツァから車で5分ほどの場所にあるセノーテ・イキル内にあるレストランです。
ビュッフェスタイルで好きなものを取り、自分でタコスの皮に包んで食べます。
ランチの内容はガイドさんから事前に案内があります。
「あれがオススメ、これがオススメ、これとあれの組み合わせがおいしい!」なんて話がありますので、聞き逃さないように。
食事を終えたら、集合時間まではフリータイム。もちろんセノーテ・イキルを見学します!
ここの階段を降りていきます。一番下まで降りなくても、途中あたりに撮影スポットがあります。
私が参加した4スポットを回る弾丸ツアーでは、時間の都合上、セノーテ・イキルで泳ぐことはできません。
「どうしてもセノーテ・イキルで泳ぎたい!飛び込みたい!」という人は、セノーテ・イキルで泳ぐ時間が確保されているツアーに申し込みましょう。
ただし、その場合は他のスポット(ピンクレイクなど)がカットされますので、よくご検討ください。
こちらは入口のある隣から下を眺めた写真。下の方に人がウジャウジャいます・・・
セノーテ・イキルはチチェン・イッツァからすぐ近くということもあり、かなり多くの人が泳いでいます。
飛び込むための順番待ちの列が長いですねー。
「泳ぐ、飛び込む」という目的ならセノーテ・イキルがいいと思いますが、セノーテのきれいな水中を見たいなら、セノーテ・イキル以外のセノーテがいいのでは、と思います。
さて、次はいよいよ最後の目的地、ピンクレイクです。
インスタグラムで人気沸騰!ピンクレイクは、本当にピンクだった。
セノーテ・イキルから2時間ほどでピンクレイクに到着です。
ここでも移動時間2時間と、本当に車に乗っている時間が長いんですが、車内はガイドさん含めみんな爆睡していましたので、気づいたら到着していた って感じですね。
入口はここから。すでに右側がピンクに見えますね〜
ピンクレイクでの注意事項、ガイドさんからも直前に説明があると思いますが、ここで少し紹介しておきます。
- ピンクレイクでは泳げません
- ピンクレイクの中に帽子や携帯を落としてしまったら回収できません
- ピンクレイク内に立ち入ったら罰金です
実際に操業されている塩田・製塩所のため厳重に管理されており、ここからはツアーガイドさんとは別に、製塩所側のガイドさんも同行します。
ピンクレイクに到着直前には、こんな真っ白の塩の山が!
みんな思い思いに、写真を撮りまくります。
ツアーガイドさん(日本人)も、製塩所のガイドさん(メキシコ人)も、ここでは凄腕カメラマンです!
日本人にウケる写真の撮り方を心得ているメキシコのガイドさん。いいですね〜
ピンクレイクでの滞在は30分ほど。ほぼ写真を撮影するだけなので、この滞在時間で十分足ります。
まったく屋根が無いので、あまり長居すると暑いですし・・・
最後にツアー参加者全員で写真を撮りました。
ツアー1グループの規模としては、これぐらいです。
夕方17時、ここから帰路につきます。
カンクンのホテルゾーンまでは、本日最長の約4時間。
途中で1ヶ所のトイレ休憩を挟みますが、あとはひたすら寝ます。
ひたすら寝て、20時半頃に各自のホテル前まで送っていただき、ツアー終了となります。
超弾丸!グランセノーテ、チチェン・イッツァ、セノーテ・イキル、ピンクレイクツアーは大満足!
1日で4ヶ所もの見どころを回れるツアーに参加してきました。
各スポットでの写真、いかがでしたでしょうか?
実は、14時間もの超弾丸ツアーということで、申し込むのをかなり悩んだんですよね。
「ピンクレイクをやめて8時間程度のツアーにしようか」と。
大人だけならともかく、我が家は子ども連れですし、さらに車酔いをしやすい子どもたちなので、本当に悩みました。
しかし実際は、車内ではほとんど寝ているだけでしたので、子どもたちを連れていても全く問題なく楽しめました!
【参加したツアーはこちらでした】
最後に、この記事を読んで「参加してみようかな」とお考えの方に、【持っていくといいアイテム】ご紹介します。
▼ご存知、GoPro。防水のアクションカメラです。ツアーでのレンタルもありますが、グランセノーテを泳いだところでGoProは回収されてしまうので、1日中使いたい場合は自分のものを持っていく必要があります。
ポチップ
▼ネックピローです。車で寝ている時間が本当に長いので、ネックピローがあると快適に過ごせると思います!「持ってこればよかったー」と本当に後悔しました。
カンクンに行ったら、1日で人気の4スポットをめぐる弾丸ツアー、参加してみてくださいね。
日本から遠いメキシコまで行って、時間がないから、お金がないから、と人気スポットを我慢してしまうのは、もったいないですよ!
【早期割引やグループ割引もあります!】