関空から台北までは、直行便で約3時間。
今回は、台湾の航空会社の1つであるエバー航空のエコノミークラスに乗ってきました!
この記事では、エバー航空エコノミークラスの搭乗レポートを、快適なシートの座り心地や美味しい機内食を始めとした機内サービス、そしてアメニティなど、気になる情報を詳しく解説していきます!
エバー航空とは?スターアライアンスに所属する台湾2大エアラインの1つ。
エバー航空という航空会社を聞いたことがありますか?
台湾には大手航空会社が2社あり、その1つがこちらのエバー航空になります。
2社を簡単に比較すると、こんな感じ。
社名 | アライアンス | 日本で言うところの |
チャイナエアライン | スカイチーム | JAL |
エバー航空 | スターアライアンス | ANA |
世界的に見てもかなり評判は高く「2023年世界ベスト航空会社 第8位」「世界で最も安全な航空会社トップ20に10年連続選出」と申し分のない航空会社です。
公式サイト エバー航空 SKYTRAX「ワールドトップ10エアライン」第9位
関空から台北桃園国際空港まで。エバー航空のエコノミークラスに乗ってきました!
関西空港でのチェックインは有人チェックインカウンターのほか、セルフチェックインやオンラインチェックインも可。
チェックインカウンターはこちら。
エコノミークラスの列、かなり長くなっていました・・・
従来どおりこちらに並んでのチェックインも可能ですが、チェックインカウンターの近くに置かれたセルフチェックイン機でもチェックインできます。
私はオンラインチェックインで済ませたので、カウンターには立ち寄らず(預ける荷物もなし)、空港に着いたら保安検査へと直行しました。
公式サイト オンラインチェックイン|エバー航空
エバー航空エコノミークラスの乗り心地は?シートピッチはゆったり、足元も広々。
シートピッチは31〜32インチとゆったり広め。足元はこれぐらい余裕があります。
フットレストは残念ながらありませんが3時間足らずのフライトなのでまったく問題なし!
エバー航空では、エコノミークラスでも各座席に電源/USB電源が用意されています。
スマホを使いすぎた場合でもしっかり充電しておけるので、必ず充電ケーブルは機内持ち込み荷物に入れておくこと!
(ユニバーサルタイプのコンセントはシート下にあります)
機内食の量はちょうどいい&めちゃくちゃ美味しい!これがエバー航空エコノミークラスの機内サービス。
エコノミークラスの機内食は、1種類のみでした。
が、この機内食が大当たり。めちゃくちゃ美味かったです!
魯肉飯。こんな機内食うまいに決まってるやん!反則レベル!台湾の駅弁を想像させる見た目、八角の香り、味わい、最高すぎる。本当は台湾麦酒をあわせたかったけど僕の列はキリンのみ。それでも問題なし!幸せ!
エバー航空BR177 KIX-TPEエコノミークラスの機内食 pic.twitter.com/L1UkdM6pwr
— だいちぃ✈️ポイ活&陸マイラーで家族旅行を満喫中🛫 (@traveler_da1) September 23, 2023
エバー航空の機内エンターテイメントは、ちょっと少なめ。個人的にはディズニー作品がまったくないのが気になった。
エバー航空のエコノミークラスには、各座席にタッチスクリーン機能付きのモニターが付いています。
最新映画はもちろん、ハリウッド映画や子ども向け映画など最低限のラインナップは揃っていますが、ディズニー映画が一切無かったのが個人的にはマイナスポイント。
公式サイト 機内エンターテイメント
エバー航空エコノミークラスのアメニティはある?
今回は昼間のフライトでもあったので、特にアメニティはありませんでした。
映画を観たり、食事をしたり、ウトウトしていると、あっという間に台北桃園国際空港に到着です!
エバー航空のチケットはANAマイルを使って交換できる!
エバー航空はANAと同じスターアライアンスに属しているため、搭乗したマイルをANAに積算することができたり、ANAマイルを使ってエバー航空に乗ることもできたりします。
日本から台北。往復エコノミークラスだと1人20,000マイルで交換可能!
搭乗クラス | 必要マイル数 |
往復エコノミークラス | 20,000マイル |
往復ビジネスクラス | 40,000マイル |
日本から台北に行く場合、往復エコノミークラス利用だと1人20,000マイルで往復することができます!
また往復ビジネスクラス利用だと、1人40,000マイルとなります。
▼今回は行きがエコノミーで帰りがビジネスでした。帰りのビジネスクラスレビューはこちら!
【搭乗記】エバー航空ビジネスクラスで台北から関空へ!鼎泰豊の機内食!
大量のANAマイルはどうやって貯める?私はポイントサイトで貯めています!
家族4人で台湾旅行に行く場合、ANAマイルが80,000マイルあれば足りる計算に。
1人分の20,000マイルであれば搭乗マイルやANAカード利用分で貯めたマイルでも足りるかもしれません。
が、80,000マイルとなるとちょっと難しいという方もいるのではないでしょうか?
ANAの飛行機に乗ってマイルを貯めたり、ANAカードを使ってマイルを貯めたり、という手段もありますが、私はほとんどのマイルをポイントサイトを使って貯めました。
陸マイラーとは?大量ANAマイルの貯め方。1年間で40万ANAマイル貯まる!
エバー航空エコノミークラス搭乗レポートを総括!
エコノミークラスでも、足元が広くて快適。
短時間のフライトならまったく問題なかったですね。
何よりも機内食がおいしすぎたのが最大の幸せ。
エコノミークラスでも大好きな台湾を感じられる機内食が食べられるのはいいですね!
エバー航空を選んで大正解!
次回も台湾に行くときは、エバー航空を選びたいですね。
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