ANAマイルを貯めて、使って沖縄旅行へ行く方法は、ひとつではありません。
ANAマイルを使って沖縄に行くには、いろんな方法、いろんな選択肢があるんです。
この記事では「◯◯マイルあったら、この方法で沖縄に行ける!」という選択肢をいくつかごご紹介します。
年1回の沖縄旅行で満足ですか?
大量のマイルがあれば、沖縄も北海道も年に何回も行けるんです!
▼ちなみにこちらが私のマイル残高。
4人家族で、春・夏・秋・冬と年に4回沖縄旅行に行っても使い切れないほどのマイルを持っています。
普通のサラリーマン家庭。飛行機出張はほぼゼロ。
それなのに、これだけの大量ANAマイルを私がどうやって貯めたのか・・・
>>1年で40万マイルを貯めた、私のANAマイルの貯め方はこちら
10マイル〜:ANAマイルをANAスカイコインに交換して、沖縄旅行の足しにしよう!
ANAマイルは、『ANAスカイコイン』という、”ANAホームページで航空券や旅行商品(国内ツアー・海外ツアー)のお支払いにご利用できる電子クーポン”に交換することができます。
このANAスカイコインの何がすごいかって言うと、たった10マイルでも、10円相当として使えるんです!
(交換は1マイルから1円相当に交換可能。使用は10マイルから10円相当として使用可能。)
だから、ほんの少しの国内線でも、マイルを貯めなきゃ損です。もちろん子供も!ちゃんと貯めましょう。
関連記事 ANAマイルは子どもでも貯められる!0才の赤ちゃんからマイルを貯める方法とは?
ANAスカイコインを使って支払うことができるのは、航空券だけじゃない!ツアーはもちろん、お好きなホテルと組み合わせられる「旅作」でもOK!
ANAスカイコインを使って支払うことができるのは、航空券はもちろん、ANAウェブサイトで販売されている以下の国内旅行商品になります。
▼こんな商品にも「10マイル=10円」からマイルを使えます!
- ANAスカイホリデー(国内パッケージツアー)
- ANAダイナミックパッケージ旅作(航空券+宿)
- ANAマイレージクラブ会員限定ツアー
- WEB限定ツアー
沖縄旅行だと、ホテルやレンタカーも必要ですよね!
マイルを使って交換できる特典航空券(無料航空券)だと、ホテルやレンタカーは別途予約をしないといけません。
しかし、パッケージツアーや旅作(タビサク)であれば、【航空券・ホテル・レンタカー】のすべてをマイル(ANAスカイコイン)で支払うことも可能!
ANA 航空券+宿泊「ANA旅作」国内ダイナミックパッケージ
ANAマイルからANAスカイコインへの交換は、1倍〜1.7倍!
ANAマイルからANAスカイコインへの交換率は、常に1マイル→1コインの1:1ではありません。
交換する方の会員資格や、交換するマイル数によって交換率が変わるんです。
せっかくなら少しでもおトクに交換しちゃいましょう!
ANAマイルをANAスカイコインに交換するときに覚えておきたい!AMCモバイルプラス会員とは?
ANAマイルをANAスカイコインに交換するとき、上級会員以外にもANAカード・ANAゴールドカードを持っている人なら、高いレートで交換することができます。
- ANAカード(ワイド・一般):最高1.5倍の交換率
- ANAカード(プレミアム・ゴールド):最高1.6倍の交換率
ちなみにこれらのクレジットカードのうち、最も年会費がリーズナブルなものだと、ANAカード(一般)の2,000円+税(初年度無料)になります。
もちろんこのANAカードを手にして高い交換率でANAマイルからANAスカイコインへと交換してもいいんですが、『このためだけにANAカードを持ちたくない!』、そんな人におすすめなのが、AMCモバイル会員です。
「月額300円+税」と多少の費用はかかりますが、ANAマイルをANAスカイコインに交換したいときだけ月額会員になってしまえば、最低300円+税で高レートがゲットできます!
AMCモバイル会員の特典は他にも、「Edyの利用でマイルが通常より3倍貯まる」「ANAマイレージクラブ会員より少し早く、航空券・特典航空券が予約できる」などがあります。
詳しくはこちらのANAホームページでご確認ください。
新しい選択肢!ANAトクたびマイルなら、往復9,000マイルのANAマイルで沖縄に行けちゃう!
2019年に突如はじまった新しいサービス「ANAトクたびマイル」
ANAのホームページ上に、旅行直前になって「今週末、◯◯発・那覇行きは片道4,500マイル!」などと発表されます。
対象路線・必要マイル数がほんと直前に発表されるので、余裕を持って旅行を計画することができないのが大きな難点・・・。
※2019年5月30日(木)~6月5日(水)ご搭乗分、片道一区間あたりの必要マイル数です。
旅行時期や予約時期に制限はありますが、うまく利用できればかなりお得ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!覚えておいて、損はありませんよ。
たった10,000マイルのANAマイルで沖縄旅行に行ける!いっしょにマイル割
2~4人で沖縄に行くなら、10,000マイルで沖縄に行けてしまう「いっしょにマイル割」というサービスがあります。
ANA いっしょにマイル割
東京から沖縄(那覇)までの同行者の運賃は上の図のように1人26,000円のため、家族4人だと「10,000マイル+78,000円」という費用になります。
一見、安いように見えます。
が!
旅行する日程・予約するタイミングによっては、東京〜那覇が片道10,000円を切ることもありますので、必ずしもこの選択肢がお得になるとは限りません。
ANAマイル交換の王道!特典航空券での沖縄旅行は、通常18,000マイル。ローシーズンならもっと少なく行ける!
ANAマイルを貯めたら、特典航空券に交換する。
これぞやっぱり王道、マイルの”おいしい”使い方ですよね!
沖縄行き特典航空券に交換するための必要マイル数は、旅行時期によって変動します。
- ローシーズン(L)片道7,000マイル/往復14,000マイル
- レギュラーシーズン(R)なら片道9,000マイル/往復18,000マイル
- ハイシーズン(H):片道10,500マイル/往復21,000マイル
お盆や年末年始はハイシーズンとなり、かなり多くのマイルを必要とします。
一方で7月下旬や8月後半はハイシーズンでも良さそうですが、レギュラーシーズンと設定されているため、お子さんの夏休みにあわせて大人も夏休みを取得できる方は、よいのではないでしょうか。
- ローシーズン:1/6~2/28、4/1~4/25、12/1~12/20
- レギュラーシーズン:3/1~3/14、5/7~7/31、8/26~11/30
- ハイシーズン:1/1~1/5、3/15~3/31、4/26~5/6、8/1~8/25、12/21~12/31
大阪より西(広島・岩国・高松・松山・福岡・宮崎・熊本・長崎・鹿児島)出発なら、沖縄那覇行き特典航空券がローシーズン往復12,000マイルと少なめ!
ANAの国際線特典航空券は、距離によって必要マイル数が変わります。
先程は名古屋以東、東京や静岡から出発するときに必要なマイル数でしたが、もし大阪より西からの出発であれば必要マイルは少なく済みます。
大阪より西から沖縄那覇に行く場合は、すべて「301〜800マイル区間」に当たります。
▼ということで、必要マイル数は以下のとおり。
- ローシーズン(L)片道6,000マイル/往復12,000マイル
- レギュラーシーズン(R)なら片道7,500マイル/往復15,000マイル
- ハイシーズン(H):片道9,000マイル/往復18,000マイル
宮古島・石垣島行きや、その他行き先についての必要マイル数は、ANAホームページでご確認ください。
結論:沖縄旅行はANAマイルを使えばグッとお得になる!
記事でご紹介したANAマイルで沖縄に行く4つの方法、こんな方法でした。
- マイルをANAスカイコインに交換して航空券や旅作、パッケージツアーを購入
- ANAとくタビマイルでお得に特典航空券をゲット
- いっしょにマイル割でみんなで安く沖縄へ
- 特典航空券に交換
ANAマイルがあれば、沖縄旅行はグッとお得になること、お分かりいただけたでしょうか?
10マイルであっても、10円相当として沖縄旅行に使うことができるので、マイルは貯めないと本当にもったいないです!!
『飛行機にはたまにしか乗らないからマイルは貯めない』という人がときどきいますが、これ、ダメですよ!
これまでマイルを貯めてこなかった人、今日からちゃんと貯めてくださいね!
▼ちなみにこちらは、私のマイル残高になります。
これだけあれば家族全員分、沖縄行きが余裕でタダになります!
我が家は4人家族なんですが、春・夏・秋・冬と年に4回沖縄旅行に行っても使い切れないほどのマイルを持っています。
普通のサラリーマン家庭。飛行機出張はほぼゼロ。
それなのに、これだけの大量ANAマイルを私がどうやって貯めたのか・・・
>>1年で40万マイルを貯めた、私のANAマイルの貯め方はこちら
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