先日、初めてのニューヨーク旅行に行ってきました。
観光名所を調べたり、気になる食べ物を調べたり、観たいミュージカルをチェックしたりしているのですが、ニューヨークと言えばちょっと気になる治安についてもチェックしておかないといけません。
一応「このエリアは危ない」「夜はタクシーに乗るべし」という情報も調べてはいるんですが、強盗・殺人はさておき、スリや引ったくりは、どんな安全と言われるエリアでも起きることですよね。
ニューヨークでは,空港,ホテル,飲食店,繁華街の路上及び地下鉄車内等でカバンから財布等の貴重品をすられたり,カバンを置き引きされる犯罪被害が多く発生しています。ホテルの自室であっても,外出時に部屋に侵入され貴重品を盗まれる被害も発生していますので,貴重品の管理には十分注意が必要です。また,繁華街で路上パフォーマンスに見とれているうちに,バックパック等背負う形のカバンから貴重品を抜き取られたり,スマートフォンやタブレット端末等の人気商品を路上で使用していた時にひったくり被害に遭うケースも報告されています。更に,人通りの少ないエリアや深夜早朝の時間帯の路上においては,強盗に襲われ負傷する事件も発生していますので,特に注意が必要です。(外務省|海外安全ホームページ)
特に我が家は子連れ。一人旅や大人だけの旅行に比べてスキも生まれやすいです。
「不運にもトラブルに遭遇し、家族みんなで警察署や大使館で手続き」なんて事態は絶対避けないといけません。
ということで、いつも以上に今回は”セキュリティ対策”に気合が入っています。
そこで、まずはセキュリティポーチを新調することにしました。
ポチップ
こんなセキュリティポーチが欲しい!
現在使っているセキュリティポーチの不満を踏まえ「こんなセキュリティポーチがあったらいいな!」とネットでいろいろ探しました。
- パスポートを4冊(家族4人分)入れてもパンパンにならない
- 機内でトイレに行くとき用に、スマホや財布も入ったら嬉しい
- 機内で入国書類を書くためにペンを入れるスペースがあれば
- 予備のクレジットカードも入れておきたい
- 服の下に隠していてもスッキリすること
- 「腹巻き!」って感じの色やデザインがダサいのはイヤ
要望たくさん、しかも結構ワガママな感じですね。
渡航先によってはパスポートをホテルのセーフティボックスに入れておくこともあるんですが、ニューヨークでは持ち歩いた方がよさそうなんです。
街でのクレジットカード利用、レストランでのお酒、観光施設での年齢確認(子ども)などなど。
たくさんのワガママを叶えてくれたセキュリティポーチ【セキュリポ】
LiberFlyer セキュリポ®︎ SECURIPO【高防水ライクラ生地】薄型で隠せる セキュリティポーチ スキミング防止 旅行便利グッズ リバーフライヤー
「おっ!これいいんじゃない!」とAmazonで見つけたのが、こちらのセキュリティポーチ。
「セキュリポ」と言いまして、お値段は財布に優しい1,900円ほど(Amazon)
ポチップ
セキュリティポーチやセキュリティベルトをAmazonでいろいろ探したんですが、どれもだいたい1,000〜2,000円ほどです。
この”セキュリポ”もこの範囲に収まっており、飛び抜けて高いという訳ではなく普通のお値段。
それなのに、機能は他の商品よりも充実しているんです!
お値段は周りと一緒ぐらい、でも他のヤツより断然デキるヤツ!
さて、どんなところが”デキるヤツ”なのか、詳しくご紹介します。
パスポートを余裕で4冊持ち歩きできるケース
普段、家族旅行で持ち歩いているパスポート4冊をセキュリポに入れてみました。
4冊入れても、このように余裕です。
セキュリポに入れるパスポートが1冊だけであっても、一緒に海外運転免許証を入れたりと、スペースは広いに越したことありません。
ちなみにこれまで使っていたセキュリティポーチにパスポートを4冊入れると、もうパンパンです。
パスポートに加えて、スマホ・財布・ペンも入れて持ち歩きできるセキュリティポーチ!
セキュリポにパスポートを4冊入れた上に、スマホと財布とペンを入れてみました。
これまで使っていたセキュリティポーチだとペンが1本入るスペースが残っているかどうかですが、セキュリポは「パスポート4冊、スマホ、財布、ペン」を全部入れても余裕があります。
しかもパンパンでファスナーが閉まらないということもなく、ファスナーも余裕で閉まります。
ちなみにファスナーは安心のYKKファスナー。安い中国製だとファスナーから先に壊れるんですよね…
セキュリポは予備のクレジットカードが3枚入れられる!
セキュリポの中に小さなポケットが3つ付いており、クレジットカードが3枚入ります。
私は普段、最低3枚のクレジットカードを海外旅行に持っていきます。
メインのマリオットアメックスに加えて、アメックスゴールド、そしてVISAとJCBですね。
3枚のクレジットカードの国際ブランド(VISA,mastercard,JCB,AMEX)が重複しないように持っていくのがポイントです。
セキュリポの中に予備のクレジットカードを入れておくスペースがあるだけでもありがたいんですが、なんとセキュリポはスキミング防止機能付きです。
セキュリティポーチの服の下、気になりますよね?これなら隠してもスッキリです!
首から下げるタイプのセキュリティポーチだと、薄着のときに心配なんですよね。
- 首から紐が見える。パスポートケースを首から下げているのがバレバレ
- お腹に不自然なポッコリが生まれてしまう。これもバレバレ
コートを着てマフラーを巻いている時期だと首から下げるタイプでもいいんですけどね。
ちなみにセキュリポだと薄着でもお腹にパスポートケースがあることは外からは分かりにくいです。
ポチップ
隠さなくてもデザイン的にオシャレ!
ダサいヤツ、イヤなんです。
セキュリティポーチにスマホと財布を入れて機内でトイレに行くじゃないですか。
このときに「おじいちゃんの腹巻き」みたいな色のパスポートケースはちょっと恥ずかしい。
セキュリポは、普段は隠してコソコソと持つものですが、隠さなくても十分オシャレです。
セキュリポを斜めがけにしてショルダーバッグのように持ち歩いても、デザイン的には全然アリです!
▼ちなみにカラーバリエーションはかなり豊富!ちょっと大きめの長財布収納可能サイズもあります。
- ブラック(ピンクジッパー)
- ブラック(赤×黒ジッパー)
- ブラック(青×黒ジッパー)
- ブラック(黒ジッパー)
- ネイビーグレー(黒ジッパー)
- ライトグレー(黒ジッパー)
- ブラック(赤×黒ジッパー ※旧デザイン)
- ブラックラージ(赤×黒ジッパー ※長財布収納可能サイズ)
- ブラックラージ(ピンクジッパー ※長財布収納可能サイズ)
セキュリポのいいところ、イマイチなところ、まとめます!
最後に、これまで紹介したセキュリポの「いいところ」「イマイチなところ」をまとめておきます 。
セキュリポのココがいい!
記事内で触れたセキュリポのいいところ、こんな点でした。
- パスポートが4冊入る!
- 大画面スマホも入る大きなスペース
- 内部にはクレジットカードが仕分けて入れられる
- 裏にもメッシュポケットがある
- スキミング100%防止素材
- YKKファスナー
- デザインがオシャレ
また、記事内では詳しく触れませんでしたが、こんなアピールポイントもあります(商品ページや口コミより)。
- 外にもポケット(メッシュポケット)がある
- 完全防水(ウェットスーツに近い素材です)
- 薄い・そして軽い(100g)
- 90日補償付き
- イヤホンを通す穴もある
- バックルが薄いので、付けたまま寝ても気になりにくい
セキュリポのココがイマイチ!残念!
セキュリポのイマイチなところ、残念なところはほぼ無いんですが、私があえて挙げるとコレになります。
「セキュリポを斜めがけにしてショルダーバッグのように持ち歩いても」と考えたんですが、ベルトがゴムなんですよね…
ここが普通のベルトだったら、街中ショルダーバッグとして持ってもカッコいいんですが、ゴムベルトは個人的にはちょっとどうかな、と。
空港や機内で斜めがけをするのがギリギリかな。街中はちょっと恥ずかしいです。
Amazonの商品説明や口コミを見ると、ベルトがゴムのおかげでピッタリフィットするようですが。
まぁ本来の使い方は服の下に隠して使うセキュリティポーチですから、ほとんど気にしませんけどね。
セキュリポのもうひとついいところ、それはお値段!
これだけ機能充実でデザイン性も高いのに、お値段なんと、1,800円ちょっとでございます!
私がこれまで使っていたドイターの商品と値段はたいして変わりません。それなのに、機能やデザインはグッと増しています!
旅行前に賢い買い物が1つできたことに、満足しています。
セキュリティポーチを欲しいと思っている方、また私のように今お使いのセキュリティポーチに少し不満を感じている方、よろしければ「セキュリポ」をチェックしてみてくださいね!
ポチップ
▼セキュリポよりワンサイズ小さい新商品、パスフィットミニもゲットしました!
【海外旅行に】超コンパクトパスポートケース、パスフィットミニ。小さくて安いのに高性能・高機能!
▼一緒に買いたい防犯グッズ。スーツケースに忍ばせておくと、欲しいときにすぐ使えて便利です!
ポチップ
▼ホテルにある湯沸かしポットでもいいのですが、ポットを使って鍋を作ったり洗濯しちゃう旅行者もいるとか・・・マイケトルを持参すればそんな心配は無用。
ポチップ