2019年の夏休み。カリブ海屈指のリゾート地、メキシコ・カンクンに行ってきました!
カンクンで泊まったホテルは、マリオット系列の「ウェスティン・ラグナマール・オーシャンリゾートヴィラズ&スパ,カンクン」
でっかいプールと、窓から見えるカリブ海。リゾートステイを思う存分、満喫してきました。
すべての部屋にキッチンと洗濯機、乾燥機が完備するこちらのホテルは、ホテルというよりコンドミニアム。
この記事では、我が家が宿泊した「ウェスティン・ラグナマール」を、詳しくご紹介していきます。
もくじ(クリックできます)
- メキシコ・カンクンにあるマリオット系列のホテルは12カ所。ホテルカテゴリーは上から下まで選択肢豊富!
- ウェスティンラグナマールは、ホテルゾーンのほぼ中央。ラ・イスラ・ショッピング・ヴィレッジの向かいに位置する好立地!
- カンクン空港からホテルゾーンへは往復送迎を使うのが安心で安い!
- 巨大ホテル!明るいエントランスがとってもおしゃれ。
- ウェスティンラグナマールの全体マップ。2つのプールと海を囲むように建物を配置。
- 宿泊したルームはアップグレードなしの、もっともリーズナブルなスタジオクイーン。
- プールはメインプールとサブブールの2カ所。どちらもインフィニティプールでプールバーとジャグジー完備!
- ホテル目の前のビーチは、残念ながら波が高かった。でも散歩したり、ビーチでのんびりしたりするには最高!!
- 朝食レストランは、マリオットプラチナ会員なら同伴者1名までコンチネンタルブレックファストが無料!
- マリオット上級会員向けのラウンジは、ありません。
- カンクンにはまだまだ泊まりたいホテルがたくさん!
メキシコ・カンクンにあるマリオット系列のホテルは12カ所。ホテルカテゴリーは上から下まで選択肢豊富!
メキシコ・カンクン周辺には、マリオット系列のホテルが12カ所あり、タイプもさまざま。選び放題!
▼こちらは一例です。
- JWマリオット・カンクン・リゾート&スパ:カテゴリー6
- ザ・リッツカールトン・カンクン:カテゴリー6
- マリオット・カンクン・リゾート:カテゴリー5
- アロフト・カンクン:カテゴリー4
- コートヤード・カンクン・エアポート:カテゴリー3
ホテルカテゴリーは、ホテルの高級さの目安になります。(カテゴリー8が最も高級、)。また、貯めたポイントを使って無料宿泊するときは、この”カテゴリー”が大事になります。(「カテゴリー6のホテルは、1泊あたり50,000ポイント必要」など)
今回宿泊した「ウェスティン・ラグナマール」は、カテゴリー6なので、本来は1泊あたり50,000ポイントが必要。
しかし宿泊した時期に運よく「ポイントセーバー」の設定があり、1泊あたり45,000ポイント、4泊でトータル18万ポイントを使用しての無料宿泊で済みました\(^o^)/
宿泊した7月後半は、アメリカのリゾートシーズンということで、閑散期というよりはむしろ繁忙期なんですけどね!
もちろんポイントは、マリオットボンヴォイアメックスで貯めています。
さらに、今回は利用しませんでしたが、マリオットのポイント宿泊は同じホテルに4泊すると、5泊目無料!という超絶おトクなサービス・ルールもあるんですよね。
これ、知っておいて損はありません。
4泊するのも、5泊するのも、ポイント数は同じ!1つのホテルに長く滞在する人にはうれしいですね。
ウェスティンラグナマールは、ホテルゾーンのほぼ中央。ラ・イスラ・ショッピング・ヴィレッジの向かいに位置する好立地!
ウェスティンラグナマールは、カンクンにあるホテルゾーンのほぼ中央に位置し、向かいには「ラ・イスラ・ショッピング・ヴィレッジ」というショッピングモールがあります。
メキシコのおみやげを買ったり、服を見たり、食事をしたり。
▼タコスを持ち帰りして、部屋で夜ごはんをとることもありました。
ホテルの目の前にある信号を渡るだけなので本当に便利でした。
▼写真奥にあるのがホテル、写真を撮っている背中側がショッピングモールです。
カンクン空港からホテルゾーンへは往復送迎を使うのが安心で安い!
カンクン空港からホテルゾーンにあるホテルへは、タクシーもしくは送迎サービスを利用するのが一般的です。
タクシーだと片道60ドルほど。
また、ホテルから提案された送迎サービスだと、混在で片道45USD/4人まで、プライベート片道70USD/7人まで、といった感じです。
◯Transportation in a shared basis service (Maximum capacity of seven people).
$45 USD one way for up to four people.
$75 USD round-trip for up to four people.
$16 USD per additional passenger (only applies from the 5th passenger).◯Transportation in a Private service (Maximum capacity of seven people).
$70 USD one way for up to seven people.
$ 130 usd round-trip for up to seven people.
veltraだと最安で片道11USD〜で取り扱いがあります。
私が利用したのは、yamevi travelという現地の会社で、往復混在送迎で、片道7USDを切る破格の値段でした。
「他社より安いとサービスが劣るかな」と心配するところですが、そんなことはまったくありませんでした!
むしろその逆!帰りの送迎時に車内に置き忘れてしまったスマホを日本までちゃんと送ってくれました(送料はもちろん当方負担)。
お恥ずかしい話ですが、せめてもの感謝としてここでキッチリ宣伝させていただきます。
巨大ホテル!明るいエントランスがとってもおしゃれ。
ホテルの外観はこちら。後ほど、敷地の全体マップもご紹介しますが、かなりの巨大ホテルです。
こちらの車寄せからホテルに入ります。
チェックインのできるフロントは何ヶ所かあり、空いているところを適宜案内されます。
ガラス張りの空間がとても明るく、リゾートらしい開放感を保ちつつ、しっかり効いた空調で涼しいです。
ホテルでの滞在をサポートしてくれるコンシェルジュはこちらに。
ウェスティンラグナマールの全体マップ。2つのプールと海を囲むように建物を配置。
エントランスから左右に、ジグザクに配置された建物。
海側には大きなメインプール、そして建物を挟んでもう1つのサブプールがあります。
宿泊したルームはアップグレードなしの、もっともリーズナブルなスタジオクイーン。
宿泊した部屋は、全体マップの右上、1400番台で記された場所に位置します。
メインのエントランスからはかなり遠いです・・・(もう1つのエントランス、1100の下を使えばホテル外にはすぐ出られます)
部屋にはクイーンベッドが1台。窓側にはソファとテーブルがあります。
この部屋、ホームページでの表記は「定員4人」なんですが、大人2人と小学生2人が寝るとしてもちょっと苦しいです。
実際には、妻と子供2人がクイーンベッドに。そして私がソファで寝ました。
バスルームには広めのバスタブと、洗面台を挟んで反対側にシャワーブースがあります。
こちらがキッチン。ミニキッチンというレベルではなく、しっかりとしたキッチンで電子レンジや食器洗い器も完備です。
冒頭にもご紹介した、洗濯機・乾燥機はこちら(写真を撮り忘れたので、TripAdvisorよりお借りしました)。洗濯洗剤も1ボトル付いています。
This photo of The Westin Lagunamar Ocean Resort Villas & Spa, Cancun is courtesy of TripAdvisor
窓の外にはカリブ海がドーンと広がり、眼下にはサブプールが見えます。
室内の広さはもっとも低グレードの部屋でしたが、窓から見える景色は申し分ありません。
朝、ちょっと早く起きて窓の外の写真を撮るのが日課でした!
プールはメインプールとサブブールの2カ所。どちらもインフィニティプールでプールバーとジャグジー完備!
プールはメインプールとサブプールの2カ所あります。
まずはメインプールから。
中央に大きな橋がかかり、海側には大きめのプールバーがあります。
いわゆるインフィニティプールの造りをしており、プールとカリブ海が繋がっているように感じられます。
橋の反対側にはスライダーや少し浅いキッズプールもあります。(写真中央に見えている岩山の上にスライダーのスタート地点が、左端にちょっと見えているのがゴール地点です)
続いてこちらはサブプール。こちらもインフィニティプールの造りをしています。
サブプールですがプールバーもあり、こちらだけでも十分くつろげます。
サブプールでもこれだけの広さがあり、ジャグジーも2ヶ所あります。
ホテル目の前のビーチは、残念ながら波が高かった。でも散歩したり、ビーチでのんびりしたりするには最高!!
朝から誰もいないビーチを散歩したり。いいですよね!
上から見るとビーチの景色はこんな感じです。
残念ながら波も高く、風も強く、遊泳禁止の状況でした。
ビーチからホテルを望んでみました。
ホテル前のビーチの一角には、このようにフェンスで囲まれて、ウミガメの卵を保護している施設がありました。
真っ昼間から赤ちゃんウミガメが出てくることはありませんが、子どもたちと「これ何ー?」と話すのは楽しいですよね。
朝食レストランは、マリオットプラチナ会員なら同伴者1名までコンチネンタルブレックファストが無料!
朝食レストランは、ホテル内にある「OCEANO」を利用します。
マリオットプラチナ会員なら、同伴者1名まで毎日コンチネンタルブレックファストが無料でいただけます。
(追加わずか数ドルでブッフェに変更することも可能)
また、子供は有料ですが、10ドル前後でブッフェの朝食となります。
こちらは大人のコンチネンタルブレックファーストの写真です。パンの種類が豊富でした。
朝食レストランの外観、こんな感じです。
マリオット上級会員向けのラウンジは、ありません。
ウェスティンラグナマールには、マリオット上級会員向けのラウンジはありません。
(コーヒーと水だけが用意されている、バケーションクラブオーナー向けのラウンジはありました)
ご参考までに。
カンクンにはまだまだ泊まりたいホテルがたくさん!
大きなプール、窓から見える最高の景色、そして客室内洗濯機・乾燥機。
たった4泊しかしませんでしたが、「高級リゾートで暮らすように旅する」ってこんな感じなのかなと思いました。
カンクンには、ウェスティンラグナマール以外にも、泊まってみたい高級ホテルがたくさんあります!
JWマリオットや、ザ・リッツカールトンカンクンなど、憧れちゃいますね。
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