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【宿泊記】Wシンガポール・セントーサコーヴは景色とプールに大満足!

シンガポールにある「Wシンガポール・セントーサコーヴ」に泊まってきました。

ロケーション、そして美しい景色に大満足。

リゾートで過ごす楽しい時間を、家族で満喫できました!

 

シンガポールといえば、高層ビルに囲まれたホテルに泊まってショッピングというイメージを持つ人も少なくないはず。

ですが・・・

Wシンガポール・セントーサコーブに泊まれば、オシャレなリゾート気分も味わえます!

マリオット公式 W Singapore – Sentosa Cove

 

シンガポールにあるこちらのホテルは、世界最大のホテルグループ<Marriott Bonvoy>に参加しています。

ちなみに私は、マリオットの会員ランク「プラチナエリート」

プラチナエリート会員が 「Wシンガポール・セントーサコーヴ」に泊まると、どんな特典があり、どんな滞在ができるのか?

詳しくご紹介していきたいと思います。

この記事で分かること!
  • マリオットの【プラチナ会員】で受けられる特典は?
  • プラチナ会員が 「Wシンガポール・セントーサコーヴ」に泊まるって、あり?なし?

Wシンガポール・セントーサコーヴに宿泊。セントーサ島の高級エリアに立つリゾートホテルはアクセスは思ったほど悪くない!

Wシンガポール・セントーサコーヴは、セントーサ島の奥まったところにあります。

空港からタクシー(Grab)に乗れば、約30分ほどでホテルに到着。

この所要時間なら、全然苦じゃないですよね!

周辺は、高級コンドミニアムやクルーザーが停泊するマリーナがある、超お金持ちエリアで、雰囲気もめっちゃいいです!

ホテルからシンガポール各地への移動は、Grabがスムーズ。実際にかかったお金もご紹介!

ホテルの周辺、セントーサ島内の移動は写真のようなオレンジ色のバス(Line B)が便利です。

バスはホテルの目の前まで来て、セントーサ島の各地に連れていってくれます!しかも運賃は無料!

公式サイト Getting around Sentosa

しかし、セントーサ島外へ出る場合は、バスだと乗り換えも多くて面倒。

例えば中心部にあるクラーク・キーに行こうとしたら、バス・セントーサエクスプレス・地下鉄と2回も乗り換えて約45分かかります。

ホテル→(バス Line B)→Imbiah StationまたはBeach Station→(セントーサエクスプレス)→ハーバーフロント→(地下鉄)→クラーク・キー

そこでおすすめしたいのは、セントーサ島の外へ出る時は、公共交通機関に乗るよりもライドシェアサービスの「Grab(グラブ)」を使うこと。

セントーサ島からシンガポールの中心部へは、約20分と非常にスムーズ。

そしてコストも思ったより高くない!

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出発地 到着地 費用 時間
空港 W Singapore $24.80 32分
W Singapore シンガポール動物園 $26.80 41分
W Singapore マリーナベイサンズ $13.80 22分

『Wシンガポール・セントーサコーヴ』は、マリオットボンヴォイのポイントを使った宿泊なら1泊43,000〜66,000ポイントで泊まれる!

世界最大のホテルグループ「Marriott」では、会員プログラム「マリオットボンヴォイ」で貯めたポイントを利用して、グループ傘下にある世界8,000以上のホテルに宿泊することができます。

Wシンガポール・セントーサコーヴにポイント宿泊する場合は、例えば2023年5月なら1泊43,000〜66,000ポイントほど。

Wシンガポール・セントーサコーヴのプラチナ特典は?

ホテルの様子をご紹介する前に、Wシンガポール・セントーサコーヴで受けられるプラチナ特典を確認しておきましょう。

Wシンガポール・セントーサコーヴのプラチナ特典

Wシンガポール・セントーサコーヴで、マリオットボンヴォイプラチナエリートの方が宿泊した場合に受けられる特典はこちらになります。

  • ウェルカムギフト(1,000ポイント)or レストランでの朝食無料
  • WOOBARでのカクテルサービス

リゾートホテルなのでレイトチェックアウトなどはありませんでした(リクエストベースで多少のレイトチェックアウトはお願いできるかもしれません)。

 

Wシンガポール・セントーサコーヴには、クラブラウンジがない代わりにホテル内にあるWOOBARで無料のカクテルサービスを受けることができます。(毎日17:00〜19:00)

※タイミングによっては、ホテル2Fではなくホテル1Fにあるthe kitchen tableのテラス席になります。

ビールと、本日のカクテルと、ナッツ。子どもたちはソフトドリンクをいただきました。

メニューはこちら。

ウォッカ、ラム、ジン、テキーラ、ウイスキー、ワイン、生ビール、ソフトドリンク、そして本日のカクテル。

 

また、別料金にはなりますがWOOBARで提供されているフードメニューもオーダーすることができます。

このフレンチフライがめちゃくちゃウマかった!!

お洒落でスタイリッシュな館内!雰囲気は意外と落ち着いている?!

ホテルのエントランスを入ると、真っ赤な絨毯が敷かれた階段がドーン。

荷物のある方は左手のエレベーターを使いましょう。

2階にあがると、大きなWの形をしたサイン。

左奥に見えているのがフロントになります。

 

大阪にあるW大阪をイメージしていたので『テンション高めの雰囲気なのかな?陰キャでも大丈夫かな?』と心配していたのですが、結論から言うとまったく心配無用。

ホテルの中の雰囲気としては、至って普通です。

シェラトンブランドやコートヤードブランドが近い雰囲気でしょうか。

小さなお子さんを連れたファミリーも多かったので、”大人のホテル” という敷居の高い感じは無さそうでした。

2階には大きなソファーがたくさん置かれているので、チェックインに時間を要する時でも待つ場所に困りませんね。

とはいえ、私が利用した時はスムーズにチェックインが行われていたので、ほぼ待ち時間はありませんでした。

 

それでは、早速お部屋へ。

エレベーターホールはちょっと中国っぽい雰囲気がありますね。

そして廊下にはちょっとユニークなシャンデリア(?)があり、落ち着いた雰囲気です。

宿泊した客室は「ファビュラスルーム,2 ダブル,プールビュー,バルコニー」。プールが見える部屋でリゾート感抜群!

今回宿泊した部屋は、マリオットのHP上で「ファビュラスルーム,2 ダブル,プールビュー,バルコニー」と書かれている部屋です。

マリオットのステータスを持っていると、ホテル宿泊の度に毎回「アップグレードは??」と気になるところです。

が、今回は最初からこの部屋を選択して予約しました。

部屋に入ると、中央に大きなダブルベッドが2つ並んでいます。

ベッド下のランプが怪しい色をしていますが、まだ明るい時間なのでそれほど強烈ではいですね・・・

 

今回の旅行は家族4人で旅行しました。

それぞれのベッドが充分大きかったのでエキストラベッドはリクエストせず、このベッドで子ども2人と添い寝しました。

テレビはベッドの正面に。

壁にあるボードの中にテレビが収められています。

 

コーナーに置かれているソファーがちょっと小さめですが、まぁリゾートですので部屋のソファーで長時間過ごすこともないですしね。

テレビの左下にはミネラルウォーターとマカロンと電話とコンセントがあります。

コンセントは各国のプラグタイプに対応したものが2箇所、USB Type-Bの充電ポートが1つ、そしてHDMIのポートもありました。

このマカロンが美味しかった!

 

続いてベランダへ・・・

 

 

これこれ、この景色が見たくてこの部屋を予約したんです!

どうしてもこのプールが見える部屋に泊まりたくて、アップグレードは期待せずに最初からこの部屋を予約しました。

少し角度を変えて。

プールには大きなスライダー。中庭にはヤシの木がグルっと植えられています。

いい雰囲気ですよね〜

 

部屋に戻って、もう少し室内のご紹介をしますね!

部屋に入ってすぐの場所に、バーカウンターとクローゼットがあります。

コーヒーはボダムのフレンチプレスでした。

ということで用意されているのはコーヒーバッグです。

室内の最後は、バスルームをご紹介します。

大きなバスタブがあってうれしいですね!

写真の右奥にはシャワーブース、その手前にはトイレがあります。

バスタブの上には引き出し式の物干しワイヤー。

とはいえ湿度が高めなので水着なども乾きづらいです。

アメニティはこちら。

歯ブラシ、クシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒、メイク落としなど。

独特の包装をしていますが、中身は普通でした。

Wシンガポール・セントーサコーブ。各客室のレイアウトは?価格差、ポイント差は?

部屋のドアに付いていたEVACATION PLANを確認すると、この階ではフロアの半分ぐらいがプール向きでした。

  • ワンダフルルーム(上図の上向き):20室
  • マリーナビュー(上図の左向き):5室
  • プールビュー(上図の中央向き):22室
  • マーベラススイート(各コーナー):5室

 

▼ワンダフルも、スペクタキュラーも、ファビュラスも、室内サイズはほぼ同じ(40㎡)。

この価格差であればマリーナビューまたはプールビューを選ぶのがお得かと!

▼ポイント泊だとこの差です。こちらでもやっぱり、マリーナビューまたはプールビューを選びたいですね!

Wシンガポール・セントーサコーヴの最大の魅力はこれ!おしゃれで広々としたプールが最高!

Wシンガポール・セントーサコーヴの最大の魅力は、このプールだと思います!

高級コンドミニアムやクルーザーが停泊するマリーナに囲まれて、この大きなプール。

そして子どもも楽しいスライダーもあります。

プールの周りにはデッキチェアやパラソルも完備。

かなり数多く用意されており、滞在中にデッキチェアの場所が確保できずに困る、ってことはありませんでした。

 

大きなユニコーンの浮き輪は、ゲスト誰でも自由に使うことができるホテルのもの(と思われます)

スライダーは、この構造物の下にある螺旋階段から上がっていきます。上にはスタッフさんがいるので指示に従って順番に滑りましょう(大人も利用OK!)

スライダーの横はバーになっていますが、まだ午前中などで利用するゲストの姿は見えず。

こんな形のハンモック風チェアもありますが、固くて全然くつろげない・・・デザイン重視なので仕方ないですね。

プールサイドには、こんな大きなチェスもあったり。ルールが分かる人はぜひどうぞ!

 

Wシンガポール・セントーサコーブのプールは、なんと24時間オープンです。

夜はこんなふうにライトアップされてムーディーな雰囲気。

夜になってもプールから遊ぶ子どもの声が聞こえたりしましたが、プールには昼夜問わずライフガードはいませんのでご自身でご注意くださいね!

朝食レストランはthe kitchen tableにて。種類豊富なビュッフェに大満足!


画像引用:マリオット公式サイト

朝食レストランは曜日によって場所が変わることもあるようですが、私が滞在した3泊はいずれもホテル1階にあるthe kitchen tableでした。

生野菜も豊富!ヌードルバーもあります。

 

3泊もすると朝食メニューに飽きてしまいそうですが、そんな心配は一切無用!

色とりどりの料理がたくさん用意されており、どれを食べようか本当に悩んでしまいます。

1日目はパンを中心に洋食を食べ、かなりカラフルなプレートになりました。

2日目はヌードルバーを利用してラクサを注文。それに合うように中華メニューを中心に取ってみました。

3泊目は中華粥やビーフンを。一緒に食べるにはあまり合いませんが、オーダーメニューのアボカドトーストも食べてみました。

 

用意されていた料理少しご紹介していきたいと思います。

本格的な洋食と中華メニュー。

パンや麺類も種類豊富で見ているだけで飽きません。

色とりどりの野菜やフルーツもうれしいですね!

(残念ながら、和食はありませんでした)

 

3泊では全種類制覇にはまだ足りないほど。非常に充実した朝食ビュッフェでした!

Wシンガポール・セントーサコーヴは、ファミリーでの滞在にもピッタリ!シンガポールでの休日を過ごすのに最適のホテルでした。

初めて滞在したWシンガポール・セントーサコーヴ。

3泊でしたが、ホテルのプールを楽しんだり、ユニバーサルスタジオやアドベンチャーコーブウォーターパークに行ったりと、セントーサ島で思いっきり楽しむことができました!

 

シンガポールの高層ビル群に囲まれて楽しむシンガポール旅行をするなら、中心部のホテルがいいと思いますが、何度目かのシンガポール旅行や長いシンガポール旅行であれば、セントーサ島でのステイも候補に入れることをオススメ!

今回は、Wシンガポール・セントーサコーヴに3泊、マリーナベイサンズに1泊しました!

▼これぞシンガポール!という定番の観光もしました。

 

今回はシンガポールに合計4泊。ちょっと長いかなー飽きるかなーと心配でしたが、結果的にはちょうどいい滞在期間でした。

次もシンガポールに行くことがあれば、再びWシンガポール・セントーサコーヴは絶対泊まると思います!

そう思えるぐらい、楽しくて最高のホテルでした。

マリオット公式 W Singapore – Sentosa Cove

 

▼行きと帰りの飛行機レビューはこちら!




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